ウクレレの選び方

ウクレレ選び

 

ウクレレと言っても、たくさんあり過ぎて、どれを選んで良いのか分かりません。
楽器屋さんも入りにくい・・・

 

そう、楽器屋さんは入りにくいのです。敷居が高いイメージ。実際は楽器が好きな方ばかりなので頼りになりますが、予算を伝えても高い楽器を勧めてくるので油断禁物です。予算以上の高い楽器(グレードが高い楽器は良い音するので)をつい買ってしまわないよう、前もって決心が必要です。 まずはどんな種類があるのか、値段も含めてお伝えします。

 

ウクレレの種類

 

 

ウクレレって、何気にこんなに種類があります。
皆さんが良く目にするウクレレは「ソプラノ」というものです。

 

この写真↑で、向かって左から2本までがソプラノです。

 

手の小さな方には良いのですが、手が大きくなると、抑える場所が狭くて他の弦に指が当たり、音が出ないなんてことも。

 

 

 

少し手が大きい方は、左の写真中央の コンサートを選ぶと良いです。
左のソプラノよりは少し大きい分、音も大きく、抑える場所も若干広めです。
違いはソプラノよりも、広い音域、少々音が大きい事です。

 

 

動画で使用しているウクレレがコンサートです。

 

 

 

 

ギターの経験者や、手が大きく太い人は写真向かって右側のテナーを選ぶと良いです。コンサートよりも音が大きく、深い音がします。

 

 

 

 

 


コンサートとテナー(右)を比べてみました。若干大きくなりますね。

 

 

私も、もっぱらテナーを使用しています。
ソロウクレレに挑戦する方は特にオススメですよ。

 

ハワイへ行ってウクレレの演奏者を見ると、皆、テナーです。 音が深くてハワイアンコアの木を堪能できます。

 

 

ウクレレ販売

 

日本でも人気が出て随分と安くなり、エントリーモデルは1万円で購入できます。
ちゃんと、ウクレレの音がしますよ。

 

まずは、「弾いてみて判断する」 という方には、これで大丈夫です。
生徒さんが購入してきた楽器を弾いてみましたので、こちらで商品を集めてみました。

 

アマゾンで購入できます。

 

こちら、S.yairi (コンサート)

 

amazonのページ内に、ソプラノ、コンサート、テナーがありますが、
コンサートがオススメです。
その中に、ハワイアンコア(コア合板)、マホガニー(Top 単板) がありますが、
このマホガニーが良いですよ。

 

バッグも付属してます!

 

初心者セットは特に必要ありません。

 

 

S,yairi (こちらはテナー) です。


ハワイアンコア合板

 

 

 

 

国産ウクレレ

 

弾けるようになると、もう少し良い楽器が欲しくなります。

 

 

楽器店へ行くと、まず勧められる楽器です。
Famous フェイマス です。 
下記の2点は国産ハワイアンコアで作成されて、明るくて、「これぞウクレレ」 というような音がします。

 

 

 

 

 

 

 

ソプラノ

 

 

コンサート

 

もし、予算が許されれば、このFamousはオススメです。

 

 

 

ウクレレと言えばハワイの楽器でありますが、ハワイの楽器は高価です。 それは、ハワイで標高1500m以上の場所で育った、「ハワイアンコア」を使用した木を使い製作されているからです。

 

1番良いウクレレは?
と、聞かれたら、やはり、老舗でもあるKAMAKAではないでしょうか。

 

 

 

他に合わせて買いたいもの

音を合わせるチューナーが必要です。
私が愛用するこちらのチューナーは、表示が大きく、合わせやすくて使いやすいです。 何と言っても充電式ですから電池交換の煩わしさから解放されます。
3か月使っても、まだ充電せずに使えます。

 

 

 

初心者セットに付いてくるチューナーも、もちろん使えますが、少々、扱いにくいです。 不便さを感じたら、このチューナーをオススメです。

 

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